こんにちは。スタジオロハスです!
最近の記事は筋肉や筋トレについて熱く語ってきましたが、今回は脳についてお話ししようと思います。
結論から言うと、筋肉も脳も使わなくなったら衰えてしまうので、トレーニングする必要があります!
脳も使えば使うほど鍛えられますd(^_^o)
脳にはシワがたくさんあり、このシワが深い状態、頭蓋骨に対して脳実質(いわゆる脳みそ)がギッシリある状態が理想です。
認知症の方の脳は、脳みそが少なくスカスカしています。
では、どうやって脳の筋トレをすれば良いのか?
そのポイントをお話ししようと思います。
脳トレのポイント
脳は場所によって役割分担が決まっており、1〜52番まで番号が振られています。
番地があると思えば考えやすいでしょうか?
各番地での機能はここでは割愛しますが、どれ1つ欠けても生活に支障をきたします。
また、脳の溝によってエリアが分けられています。
老化によって影響を受けやすいのは前頭葉というエリアです。
前頭葉は行動を開始したりコントロールする機能があります。さらに、行動の計画や情報の整理、処理・判断などを行います。
加えて、感情や意欲、発想の転換にも関わります。
高齢になると融通が利きにくかったりするのはこの前頭葉の機能が低下しやすいためです。
ですから、前頭葉は意識的にトレーニングした方が良いでしょう。
前頭葉のトレーニングは、計画を立てて実行することが有効です。
わかりやすいものは料理ですね。
食材を買う、下準備をする、どのような順番で調理をするのかなど、料理には計画が大切です。
しかし、今まで無意識でやっていたことなので、ある程度は考えなくても出来てしまうこともありますね。
他には、新しい場所に行ってみるのも有効です。
新しい場所に行くには、どこに行くのか、どのように行くのか、どのくらいの時間がかるのかなど、たくさん考えるべき点があります。
新しい場所という刺激は脳にとっても最高です。
場所でなくとも、何か新しいことを始めるのも良いですね。
今までと違うものに触れることは、今まで使いにくかった脳の場所を活性化してくれる可能性が高くなります。
せっかく、新しいことをやる・行くのなら、自分がやりたいこと、楽しいことにしましょう!
嬉しい感情は脳を豊かにします。
簡単に脳トレについて書きましたが、脳はまだまだ分かっていないことも多いです。
それだけ、無数の機能があるということですね。
スタジオロハスでも、脳トレとしてサーキットをしながらクイズを考える取り組みをしています。
また、マシン間のステップもバリエーション豊富です。
ぜひ、新しいことをはじめにスタジオロハスに来てみてください!
筋肉も脳も一緒に鍛えちゃいましょう\(^o^)/