こんにちは。スタジオロハスです!
毎日30℃近い日が続いていますね‥。
これ7月下旬とか8月なったらどうなるの( ;∀;)
暑くて、屋内でもキツいのに、外でなんてマスクつけていられない!!
この時期に外でマスクをつけると熱中症の危険性が高まることは、すでにみなさん知っていると思います。
では屋内ではどうでしょう?
もちろん、屋内でも熱中症にならないわけではありません。
それよりもみなさんが困っているのは、マスク生活になってから肩こりや首こりが酷くなったことではないですか?
肌荒れもそうですが、女性にとってマスクによる弊害は意外と大きいと感じています。
今回は、マスクによって首こりが起こる原因と改善策をお話しします。
マスク生活で首がこる理由
マスクで首がこる理由は、呼吸にあります。
普段わたしたちは、何も意識せずに呼吸をしていますが、運動をしたりすると呼吸する回数が増えますよね。
マスクをして運動をしていれば尚更です。
運動しなくとも、暑い時期に少し動くだけでマスクの中が蒸れます。
マスクの中の温度は体温よりも高くなっているんですよ。
暑い空気を取り込むことにもなるので、普段よりも呼吸が落ちつかなくなりますね。
わたし達が無意識に呼吸している時は、呼吸筋である外肋間筋と横隔膜が主導で動きます。
しかし、息が上がると呼吸補助筋という筋肉も作動します。
この呼吸補助筋には首の周りの筋肉が入ってくるんですね。
具体的には
・胸鎖乳突筋
・斜角筋
が、首こりを増悪させている可能性があります。
首のストレッチ
lnstagramでは既に紹介していましたが、胸鎖乳突筋のストレッチを改めて確認してみましょう!
耳の下から鎖骨に向かってつく筋肉なので、耳を反対の手で押さえながら、首を傾けます。
この時、もう片方の手は鎖骨を下に引くように押さえておくと、より効果的です。
首こりが気になる方はぜひやってみてくださいね!
また、マスクによって首こりが悪化しないためにも、外せる場所ではマスクは外すことも必要だと思います。
家の中、車の中、屋外など、外す勇気がいらないところから意識してみましょう。
スタジオロハスでは、トレーニング中にマスクの装着をお願いしておりますが、
呼吸が苦しい人は、ご相談くださいね。
自分も周りも安心できる環境をつくっていきましょう。
それでは、みなさん熱中症には気をつけて!
水分しっかり摂ってくださいね〜(^^)/~~~