こんにちは。スタジオロハスです!
ダイエットには流行があり、時代とともに色々なダイエット方法が注目されていますよね。
最近でいえばケトジェニックダイエットでしょうか。
色々なダイエットを知っている人・試したことがある人は要注意。
そもそもの思考がバグっています‥。
そもそも、ダイエットって、健康の上で行うものであり、健康的でキレイになりたいから行うんですよね?!
結婚式まであと1ヶ月だから、なんとか3kg痩せたい。
などのお気持ちはわかります。
しかし、毎回、短期的なダイエットを繰り返していたら‥?
短期的な成功は長期的な成功を蝕む可能性があります。
ここでいう長期的な成功は「健康」です。
健康を犠牲にするようなダイエットは厳禁です。
摂食障害や過食障害と隣り合わせになるような方法や思考はやめましょう。
夏だからダイエットの思考はおかしい?!
もうすぐ夏本番が近づきます。
ジムにかけこむ人も増える時期です。
3月に「夏のカラダは今から準備しないと遅い」という記事を紹介しましたが、これを読んでくれた読者さんはいかがでしょうか?
もうとっくに食事・運動習慣が確立していますよね??
極論ですが、とても大切なことを言います。
そもそも「夏だから痩せたい」という考えはおかしいです。
冬は服で隠せるから多少は気にしなくていいという裏返しにも聞こえてしまいかねません。
最初にも書きましたが、健康的でキレイになりたいからダイエットするんですよね?
それなら季節なんて関係なくて、食事や運動習慣はずっと続けるべきです。
食事を我慢する・頑張って運動するのが辛いから、薄着になる夏だけは‥という考えになっていませんか?
脳のエラーを改善しよう
時間だから食べる
目の前にあるから食べる
誰かが食べているから食べる
え?ご飯って、お腹が空くから食べるんじゃないの?
時間や他者を気にして食べるのは人間だけです。
動物はお腹が空いたから狩りをして獲物を捕獲してきて食べるんですよね。
基本的にお腹が空いていないなら目の前にあっても食べません。
「お腹が空く」と「食べたい欲求」は違います。
別腹は存在しないのと一緒です。
脳がエラーを起こして、別腹だと思い込んだり、食べたいなと思うんです。
最終的に意思決定するのは脳です。
イライラするから食べる
美味しそうなものが目の前にあるから食べる
食べたら太ることをわかっているのに食べる
口が寂しいから食べる
それぞれ、食べるという最終的な行為は同じですが、それに至るまでのプロセスが違います。
食べてしまう原因となっている自分の思考や行動を振り返り、他の方法で解消することが大切ですね。