こんにちは。スタジオロハスです!
ストレッチで筋肉が柔らかくなるのは一般常識的に理解されています。
では、どうしてストレッチで筋肉が柔らかくなるのでしょう?
筋肉はよくゴムに例えれます。
伸ばした分だけ縮む作用があります。
筋肉は力を出す時に縮む(収縮)のですが、自ら伸びることはありません。
伸ばす方法はストレッチしかないよ。
とういことです。
また、物理的に筋肉が長くなるわけではありません。
筋肉は骨につくので、基本的に骨と骨の距離が長くなったり、筋肉がたるんだりしないですからね。
ゴムゴムの実を食べたルフィくらいしかありえないことですw
なので、ゴムというようよりはロープの方が適切です。
ただ、筋肉の伸び縮みをイメージするだけならゴムでも良いので、よく例えられるんですね。
どうして柔らかくなるの?
ストレッチで筋肉が柔らかくなる理由は様々な意見がありますが、私が理解できている範囲でお伝えします。
1. 痛みの我慢ができるようになる
人は同じ刺激を受けるとだんだんと慣れてきます。
毎日ストレッチの刺激を入れると、最初は痛かったのにその痛みに慣れてきて、
もう少し伸ばせるかも!
と以前より可動域を広げることができます。
2.粘弾性が改善する
筋肉には水分が含まれています。
水分が含まれることでネバネバして粘性があります。
粘性だけでは力を出しにくいので、弾性という弾力の富んだ要素も持っています。
両者を合わせて粘弾性といいます。
筋肉には粘弾性があります。
太ももの後ろを伸ばした時に、最初からパツッと止まる感じというよりは
その前に、ねば〜、じわ〜と伸びている感じを受けるところがありますよね。
これが粘弾性を感じている時です。
この粘弾性が改善することで柔らかくなります。
3.サルコメアが増える
サルコメアというのは、筋線維の最小単位です。
以前、毛糸で編んだマフラーを例に出しましたが、この網目が1つ増えることで、筋肉が長くなりやすいと言われています。
しかし、目に見えるわけでもないので、私は十分に理解できていません‥。
ここでの言及は控えさせていただきますm(__)m
今回はちょっと小難しい話になりましたが、
なぜストレッチで筋肉が柔らかくなるのかをお話ししました。
次回は、どのようにストレッチをしたら効果的に筋肉を柔らかくできるのかをお話しします。
ストレッチシリーズまだ続くよ!
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