こんにちは。スタジオロハスです!
春は心のエンジンがかかりやすく、運動に取り組む人も増えてきます。
運動している間はアドレナリンが出て頑張れるのですが、終わってみると‥
ちょっとハリキリ過ぎちゃたかな‥
明日動けるかしら‥
筋肉痛が怖い‥
と我にかえりますよね( ;∀;)
筋肉痛は快感という方も稀にいますが(私のことw)
筋肉痛は動くたびに痛みを伴うので心理的ストレスになることもあります。
今回は、筋肉痛の予防や筋肉痛を和らげることができる方法を紹介します。
筋肉痛に効果があるのはマッサージです
筋肉痛のケアとして効果があると証明されているものはマッサージです。
筋肉痛にマッサージが効果的な理由は循環(血流)改善と筋の張りを解くことができるからです。
筋肉痛となる場所は、筋肉が微細損傷しています。そこを強く揉みすぎると損傷・痛みの悪化を引き起こしてしまう可能性があります。
そのため、手のひら全体を使って筋肉に少し圧がかかる程度の軽い力で小さな円を描くように揉む・少しずつ上下に擦るマッサージが適切です。
親指の腹を使って強く押すような指圧はオススメしません。
また、マッサージを行う時の姿勢は、なるべく筋肉が緩んでいる状態でマッサージした方が効果的なので、太腿の前なら膝は伸ばす、太腿の後ろやふくらはぎなら膝は曲げて行いましょう。
手で揉むのが疲れる方はマッサージローラーやストレッチポールを使うと楽に行えます。
お風呂で体を洗う時、ボディーソープがついている状態でマッサージのように体を洗うこともオススメの方法です。
お気に入りのオイルで良い香りに包まれながらのマッサージも女子力がグングン上がり効果も得られて最高ですね!
マッサージの方法
スタジオロハスでは只今キックボクササイズの体験会を行っています。
体験会に来てくれた方が翌日もバキバキにならないように、ボクササイズで筋肉痛になりやすい筋肉を中心にケア方法をお伝えしますね。
動画ではストレッチポールを使用していますが、フォームローラでも大丈夫です。
専用のアイテムがない方は、ビール瓶や一升瓶でも代用可能です。
1.太もものケア
太ももは必ず筋肉痛になります!!
椅子から立つ時、歩き出す時、しゃがむ時、「イタタタタ‥」と言ってしまいがち。
丁寧に前・後・内・外の4方向からマッサージしましょう。
上記の画像のようにポールをあてて、手でカラダを支えながらポールを動かします。
動画で確認したい方はこちらからどうぞ!
2.ふくらはぎのケア
支えている軸足やキックの時の地面を蹴る動きで、ふくらはぎ(下腿三頭筋)は酷使しています。
ふくらはぎは自分でも触りやすいので手でのマッサージも楽です。
コロコロ・モミモミして愛でてください。
動画で確認したい方はこちらからどうぞ!
ストレッチの方法
筋肉痛になったらマッサージが一番効果的なのですが、ストレッチは筋肉痛の予防として効果があります。
ストレッチの有無で明日以降の疲労感・筋肉痛は全然違うので丁寧に行いましょう。
ストレッチは最低でも20秒×3セットで行うことをオススメします。
1.大腿四頭筋のストレッチ
太ももの前側にある大腿四頭筋のストレッチです。
膝痛や腰痛につながることもあるので、じっくりストレッチしましょう。
2.股関節内転筋のストレッチ
キックの動きは内ももを使います。
普段あまり使うことのない内ももの筋肉痛はキツいですよ‥。
2種類のストレッチを紹介します。
3.下腿三頭筋のストレッチ
ふくらはぎの筋肉です。
下腿三頭筋はアキレス腱に繋がっているので、足首のケガ予防にもなります。
今回は、筋肉痛の予防法・ケア方法について、キックボクササイズ後を想定して紹介しました。
他にもこの運動の後はどうなの?
など何でも良いので質問・疑問・相談があればお気軽にスタッフにお声がけください。
キックボクササイズは大人気なので、まだ体験していない方!
ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
お得な回数券での利用も順次開催予定です!