有酸素運動はどのくらいの強度でやればいいの?

こんにちは。スタジオロハスです!

 

4月はステジオロハスの有酸素運動強化月間です。

 

前回、有酸素運動は30分以上行うことで脂肪燃焼効果が効率的に得られるというお話しをしました。

(まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!)

 

30分の運動って習慣化してしまえば苦になりませんが、慣れていないと普通に辛いですよね。

有酸素なので、100m走や高重量の筋トレのように力むような負荷は無いにしろ、実際にどのくらいの強度で行うのが良いのでしょうか?

 

今回はダイエット効果が高い有酸素運動の強度についてお伝えします。

 

ニコニコペースで運動しよう

有酸素運動の代表であるジョギングやサイクリングは追い込めば追い込むほど脂肪燃焼効果が高くなるわけではありません。

 

脂肪燃焼効果が得られやすい運動強度としては

・キツそうな表情ではなく「ニコニコ」できる

・会話ができる

ことが一つの目安になります。

 

会話は一文が息切れなく行えるレベルです。

例えば「今日はいい天気ですね」を

「今日は いい天気 ですね」

と間で息継ぎをしなければ話せないようであれば強度が強すぎます。

 

反対に全然疲れないで1時間も運動を続けられるようであれば強度が低すぎます。

 

高すぎず低すぎない「中強度」の有酸素運動が良いと言われています。

 

心拍数でコントロールできる

ニコニコペースで会話ができると言っても、その強度は人それぞれです。

実は強度が低すぎたということもありえます。

 

そこで客観的な指標として役立つのが心拍数です。

 

中強度の運動は最大予測心拍の50〜70%の心拍数でコントロールします。

 

最大予測心拍は

「220−年齢」で計算できます。

 

50歳の方であれば、220−50×0.5〜0.7なので、

85〜119(回/分)が中強度運動の範囲内です。

 

 

スタジオロハスのサーキット中は心拍数を測るタイミングを設けています。

効果的な有酸素運動になるように、きちんと測ってみてくださいね!

 

それでは、4月の有酸素運動みんなで頑張りましょう!

 

 

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