こんにちは。スタジオロハスです!
わたしたちのカラダは神経系・内分泌系・免疫系がお互いに密接な関係をもちながら健康的な状態を保てるようになっています。
内分泌系とは、いわゆるホルモンです。
ホルモンは100以上あると言われています。
今回はホルモンの中でも筋トレ界では大注目の「テストステロン」についてお話しします。
テストステロンは女性にも大切
テストステロンと聞くと男性のホルモンで、性力や筋肉に関係するイメージが強いです。
男性ホルモンとして語られることが多いので、
テストステロンが多いと男性化するんじゃないいの?
女性には必要ないんじゃないの?
とお思いかもしれませんが、
女性でもテストステロンは一定数必要であり、テストステロンが減ると活力が無くなってしまいます。
・なんか最近老け込んできた
・疲れやすい
・やる気がおきにくい
・判断力が低下した
・ぐっすり眠れない
などの症状を加齢のせいだと思っていないでしょうか?
年齢を重ねるとこのような症状が出る可能性が高いのは、ホルモンの分泌が減ることも一つの原因です。
そこにはテストステロンが大きく関わってきます。
男女問わず、年齢を重ねるほどテストステロンは意識した方が良いホルモンです。
テストステロンの役割
テストステロンには以下のような役割があります。
・意欲や集中力、記憶力、判断力などを高める
・骨や筋力を丈夫にする
・皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくする
・血管の柔軟性を保つ
骨や筋力を丈夫にしてくれるので、骨折しにくいカラダ作りには必須です。
血管の柔軟性を保つことは脳卒中の予防にもなります。
皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくすることはダイエットの観点からはもちろん、生活習慣病であるメタボリックシンドロームの予防にもなります。
つまり、健康寿命を伸ばすには、テストステロンの役割が大切なのです。
テストステロンはカラダに働きかけるだけでなく脳の働きにおいても重要です。
テストステロンがドーパミンの分泌を助けるため、意欲、行動力、競争心などを高めてくれます。
なんとなく、やる気が出なくて気分が落ち込みやいなどの心にも影響します。
テストステロンを増やす方法
女性でもテストステロンは大切な役割を担っており、活き活きとした生活・健康寿命の延伸には大切です。
そのテストステロンを増やす方法の一つが筋トレです。
筋トレをして筋線維を修復する過程において、テストステロンが分泌されると言われています。
筋トレをすることでテストステロンが増え、スタイルも良くなるので、相乗効果で自信が出てくるんですね!
ちなみに、女性は生理中にテストステロンの分泌が高まると言われています。
体調次第ではありますが、生理期間を筋トレのボーナスタイムと捉えている方もいらっしゃいます。
女性だから、歳だからといってテストステロンをないがしろにするのは、もったいないですね。
いつまでも若々しくバイタリティ溢れる活動をするためにも筋トレの習慣は大切です。
スタジオロハスでお待ちしています!