こんにちは。スタジオロハスです!
部分痩せはできないと言われていることが多いですが、「太もも」はなんとかしてもう少し細くしたい!!
という女性は多いと思います。
「太もも」ってネーミングが悪いですよね。
解剖学的には「大腿」です。膝から下は「下腿」です。
膝から下が下腿なら、膝から上は上腿ではダメだったのか?!?!
‥‥と、余談はこのくらいにして、今回は太ももを細くするためにはどうしたら良いかという話をします。
結論から言うと、脂肪を落とすというダイエットから考えると部分痩せは難しいのですが、姿勢や筋肉のつき方で太ももを細くする・細くみせることはできると思っています。
太ももが太く見える原因と、対処方法についてお話ししていきます。
あなたの太もも柔らかい?硬い?
あなたの太もも、柔らかいですか?カチコチですか?
座っている方はちょっと立って、太ももの前を触ってみてください!
特別な運動をしていないのに、太もも前が硬い人は綺麗に立ててない可能性があります。
実は立っている時って、そんなに筋肉を使わないんですよね。
でも、立っている姿勢が悪くて、本来の重心からズレればずれるほど筋肉で頑張ろうとしてしまいます。
太ももの前側が張っている人は、立っている時に反り腰になっていませんか?
反り腰の人は重心が後ろにあるので、前側に戻そうとして太もも前の大腿四頭筋が常に頑張ってしまいます。
こういう場合はダイエットやストレッチだけでは根本的な原因は解決できないんですよね‥。
根本的な解決のためには、姿勢を改善する必要があります。
なぜ、そのような姿勢になってしまうのかは様々な原因があります。
足首の硬さの問題だったり、股関節周りの筋肉の低下だったり、ポッコリお腹だったり‥。
これについては姿勢の専門家からきちんと判断してもらった方が良いでしょう。
私たちは姿勢をチェックすることはできますが、根本的な問題まではお伝えできません。
(それでも、良い姿勢を意識することは大切だと思うので、ぜひスタッフに「姿勢みて!」と声をかけてください^ ^)
なので、ここでは改善方法というより対処方法のストレッチをお伝えしますね。
太もも前(大腿四頭筋)のストレッチ方法
太もも前の大腿四頭筋が日頃から頑張りすぎてしまうので、太もも前が張って太く見えてしまいます。
なので、この筋肉をストレッチして、リセットしてあげることでも、かなり変わってくると思います。
お風呂上がりにストレッチしてみましょう!
うつ伏せになって片方の足の甲をつかみ、お尻に近づけます。
この時に太もも前よりも太ももの外側が伸びている感じがする人は、もう少し足を開いてみましょう。
自分が一番、太ももの前が伸びている感じがする場所を探します。
足の甲をお尻の真ん中、外側どちらに近づけた方が伸びている感じがするでしょうか?
膝が痛い人は無理しちゃダメですよ!
痛気持ちいい場所をみつけたら、右足1分間、左足1分間の合計2分ストレッチしましょう!
仰向けでも、うつ伏せと同じポイントを意識して行えます。
腰が痛い人、膝が痛い人は注意が必要なので、うつ伏せのみで大丈夫です!
仰向けはスマホを触りながら、TVをみながら出来ちゃうので、習慣化しやすいメリットがあります。
うつ伏せをマスターしたらやってみてください ^ ^